小鹿田焼の里を探る旅
今年の大型連休は、結構休みが取りやすく、8連休や9連休の人もいるそうです。しかし、私は、サービス業のため、あまり休みが取れません。しかし、そんな中、2日間の休みをもらって、温泉を兼ねた、やきものの里散策に出かけました。
温泉は、大分は別府です。私の大好きなところです。ここには、野天風呂が数箇所あり、24時間無料で、温泉が楽しめます。
その1つに、明礬温泉の近くのヘビん湯というところがあります。
ヘビん湯は何年か前の台風で崩壊しました。しかし、地元の人たちにより整備され、今は、とても素晴らしい岩風呂が出来ています。しかも、最近、女性用に脱衣所が設けられていました。(下、左の写真)
お湯は、無色無臭、少し硫黄のにおいがするかなぁっと言う感じで、お湯の温度も少しぬるめで、長く入っておけます。このときは、大阪からバイクで旅行をしている方に会って少しお話をしました。
その日の内に、別府を後にして、九重ある壁湯温泉の福元屋さんの洞窟風呂に入りに行きました。洞窟といっても、穴の中ではなく、川沿いにあり岩が覆いかぶさるようになっています。そして、お湯もとってもぬるく、長時間入ることが出来ます。
私なんか1時間半くらい入ってました。また、ここは混浴のため、女性も入ってこられます。混浴が苦手な女性のために女性専用の洞窟風呂もあるそうです。
そして、この旅館に泊まらず、私は、そのまま、日田へ。車の中で就寝するのでした・・。ちょっと寂しいんですが、結構、快適なんです。
次の日、日田から、小鹿田焼(おんたやき)の里を目指します。
ここで、ちょっと小鹿田焼の豆知識を・・。
小鹿田の里は福岡県と大分県の県境にあり、1705年、柳瀬三右衛門により開窯されたそうです。柳瀬三右衛門は、小石原の出身で、小鹿田の地に小石原の分れ窯としてスタートしました。
そのため、飛びかんな・刷毛目・櫛描き、といった特徴をもちます。
そして、ここ小鹿田焼の十数件の集落の殆んど全てが窯元です。しかもそれぞれが、登り窯をもち、至るところに、川の水を利用した唐臼かあります。(下の写真)
小鹿田焼で取れる土を砕くこの唐臼は、すごい迫力でテンポよくゴトンゴトンと鳴り響いていました。
唐臼で挽かれた土は水ひされ、小さな窯の上で乾燥させます。こんな風景見たことありますか?とっても素朴で、なんともいいがたいこの風景。私は、こんな感じの窯元が大好きです。
小鹿田の里には、こういった風景が、いたるところで見ることが出来ます。
また、各窯元に登り窯があったり、この日は残念ながら雨で見られなかったのですが、天日乾燥をするための台がたくさん並んでいます。
そして、この集落の唯一、食事が出来るところ、「山のそば茶屋」です。ここのそばもとっても素朴で、手作り!といった感じで、とっても美味しかったです。
入り口には看板娘さん(私の倍くらいの人生を生きておられる感じの方)も居られ、にこやかに挨拶をされました。とっても美味しく頂きました!
やっぱりすごいです、職人技と言うのは、こういった事を言うのでしょう。飛びカンナや刷毛目、櫛描き。
これらの作品は、とっても値段も高いのですが、店先で売られている物はとってもリーズナブルで飼いやすいものばかりでした。
・・・しかし・・忘れてました。お土産・・。窯元めぐりをするときは必ず何か買ってきて、このサイトでお土産にしようと思っていたのですが・・。
今度行く時は、必ずお土産プレゼントクイズをしたいと思いますので、楽しみに待っていてください。というか、小鹿田焼の里、とってもおすすめです!